海外ETFで世界中の株価指数を低コストでゲットしよう

海外ETFとは”Exchange Traded Funds”の略で、直訳すると「証券取引所で取引できる投資信託」。すなわち、一般の投信と違って証券取引所に上場し、外国株式と同じように海外の証券取引所で売買できますことが特徴です。
インデックス投信に比べ、手数料面で金融機関にあまり利益をもたらさないこともあり、積極的に売り出していないため、知名度は現状では非常に低い投資信託です。
但し、全世界の株価の平均値(たとえばMSCIワールド)に着目すると、日本株の指数(たとえばTOPIX)より安定していることを考慮すると、ETFを利用して全世界への分散投資を心がけることにより、ゆっくり着実に資産形成することが可能です。
ETF保有者の約80%が、「1〜30%のリターン」を得ているとのデータもあります。特に近年の振興諸国市場では平均9%程度のリターンは確実なようです。
30代は、出産・マイホームや自家用車の購入・進学等々で出費がかさむ年代ですが、比較的ローリスクでそこそこのリターンが見込める海外ETFは魅力的と考えます。是非本ブログの紹介を参考にしてください。

海外ETFが30代の投資に適するこれだけのメリット

海外ETFの魅力は以下の3つに大別されます。
・わかりやすい〜株価指数との連動
海外ETFは海外の株式市場に上場していて、その時価は様々な株価指数と連動して推移しています。すなわち、帰宅後のTVニュースで代表的な株価指数によって価格の変動を見ながら購入・売却のタイミングが決められますし、相場を見ながら株式のように指値注文が可能です。
・保有コスト〜信託報酬の安さ
海外ETFの信託報酬は年1%未満のものが多く、一般的な投資信託よりも低く設定されており、長期投資にも適しています。
海外ETFの売買には、その他売買手数料(米国ETFなら1,000口以下で31.5米ドル)と為替手数料(片道25銭/ドル:楽天証券の米国向け取引例)がかかかります。なお、海外ETFは一定口数までは取引手数料が定額という例が多く、ある程度金額がまとまってから買った方が手数料が節約できます。
・豊富で小額の分散投資
NYダウやS&P500といった米国を代表するインデックスはもちろん、エマージング諸国の株式市場と連動する海外ETFも取扱い豊富です。

海外ETFリスト主要銘柄公開!

以下に日本でも購入可能な海外ETFを示します(情報は2007年8月時点です)。
・米国
S&P500に連動:iシェアーズ S&P500 インデックス・ファンド→約17万円で購入可能
米国の高配当株100社に連動:iシェアーズ ダウ・ジョーンズ好高配当株式インデックス・ファンド→約8万円で購入可能
リーマン債権総合指数に連動:iシェアーズ リーマン・アグリゲイド・ボンド・ファンド→約12万円で購入可能
・日本以外の主要環太平洋諸国
オーストラリア、香港、NZ、シンガポール等の株価に連動:iシェアーズMSCI パシフィック・インデックス・ファンド→約16万円で購入可能
・南アフリカ
MSCI南アフリカ・インデックスに連動→約14万円で購入可能
・ブラジル
MSCIブラジル・インデックスに連動→約7万円で購入可能
・世界のバイオ市場に投資
S&P・グローバル・ヘルスケアセクター指数に連動→約7万円で購入可能
・世界のエネルギー市場に投資
S&P・グローバル・エネルギーセクター指数に連動→約15万円で購入可能

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